雨樋吊り替え工事

20〜25年で接着部分の寿命を迎える事が多いため、築20年を超えていたら全交換を検討した方が良いでしょう。外壁塗装をする際一緒に行ったり、どこか1箇所が破損し修理が必要な場合でも部分修理の場合いたちごっこになりやすいため全交換した方が良いでしょう。
最近は雨樋を吊るす部品がポリカが主流になってきてます。お客様にこんなプラスチックみたいなの大丈夫？劣化したらすぐもろくならない？金属の物にして欲しいと言われる事がありますがポリカーボネートは金属と違い曲がらない上、寒さ暑さ紫外線による劣化は表面部分に留まるように設計されており金属タイプの金具の上位互換のものになりますのでご安心下さい。
弊社ではパナソニック製の雨樋を使用しておりメーカーでは1mスパンで金具を付ければ良いとしているものを45.5〜60cm間隔で取り付けており雨樋本体にもスチールの芯が入っているのでかなり丈夫です。